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使い手の心を高揚させてくれる、アートな食器たち

中国、元と明時代に花開いたやきもの「染付」。

歴代の皇帝や貴族にも愛された染付は、呉須(ごす)とよばれる顔料で絵付けを行い、その上からガラス質の釉薬を施した後に、高温焼成することで生まれる炎の芸術品です。鮮やかな藍青色が特徴で、花のように美しいことから中国では青花(せいか)とも呼ばれています。

深川製磁では、この深く鮮やかな藍青色を様々な形やデザインで表現してきました。中でも明朝・宣徳帝時代の官窯に基づいて作られた草花折枝白抜紋シリーズは、花と葉をつけた柘榴(ざくろ)の折枝をモチーフにしており、深い色の瑠璃地に白抜きの模様が大胆に配されていて、インパクトのあるデザインになっています。食卓を彩ったり、キャビネットにディスプレイとしてギャラリー風に楽しんだりと、少しずつ集めてコレクションの醍醐味を愉しむのもいいのではないでしょうか。

フォーマルでありながら、形式ばらないモダンさも併せもち、お客様にお出しすれば、いつものテーブルが特別なおもてなしの場にドレスアップするよう。
また、私だけのお気に入りのうつわとして、読書や仕事のコーヒーブレイク、午後のくつろぎのひとときに、一組のカップアンドソーサーが心を豊かに潤してくれるでしょう。

草花折枝白抜紋シリーズはこちらからどうぞ