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令和8年 歌会始お題『明』に因む『富士に明鏡止水 祝い盃』

令和8年 歌会始お題『明』に因む『富士に明鏡止水 祝い盃』

歌会始【うたかいはじめ】とは

毎年、宮中で天皇・皇后をはじめ皇族の和歌と一般国民からの詠進歌を披露する新年行事です。
深川製磁は毎年、この歌会始のお題に因んだ意匠をモチーフに、祝い盃を制作しております。

令和八年のお題は「明」

皆さまにとって「明 =めい」とは、どのような情景を思い浮かべられるでしょうか。
令和8年のお題は『明』。澄みきった心を表す「明鏡止水」のことばに寄せて、湖面に映る富士の姿をエアログラフ(吹き付け技法)で描きました。
官窯染付の魅力を余すところなく表し、深川ならではの「気韻」を感じていただける作品です。

職人の思いが小さな盃に『明』を秘める

本作のデザインを監修したのは、伝統工芸士・手塚節子(雅号:桜心)。
繊細な筆致で、明るさと静けさが響き合う富士の姿を器に映し取りました。

さらに、より明るい青を用いて富士を描くことで、新しい年が希望に満ち、安寧で輝かしい一年となりますよう願いを込めています。
富士を描き続けてきた深川製磁だからこそ、この小さな盃にもその美しさを映し出すことができました。

職人技が宿る「高台」と口当たり

盃の底を支える「高台(こうだい)」には、剣の先を思わせる文様が丁寧に施されています。
白磁と金彩の対比が見事に調和し、気品を添えています。
また、熟練の職人が作り上げた薄い飲み口は、お酒の旨味を素直に伝え、新年の祝いの席を華やかに彩ります。

新年を寿ぐ特別なうつわとして、またご挨拶や贈り物にもおすすめです。
来る年の平和を祈り、限定制作の祝い盃で格別の味を嗜んでみてはいかがでしょうか。
数に限りがございますので、ご用命はお早めに。

令和8年 歌会始お題『明』に因む『富士に明鏡止水 祝い盃』はこちらから

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