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英国王立園芸協会 helsea Flower Show 2023


毎年5月にイギリス・ロンドンで世界最古にして最も権威があるガーデン・ショーが開かれていることを
ご存知でしょうか。
5月23日、イギリス・ロンドンで開催された「チェルシー・フラワー・ショー2023(RHS Chelsea Flower Show)」で
長崎市出身の庭園デザイナー石原和幸先生が「サンクチュアリ・ガーデン」部門で見事、
金メダルを獲得されました。金メダルは通算12個となり、大きな話題となって注目されております。

今回、金賞を受賞した石原先生の庭園「バイオフィリックガーデン 大津 はなれ」で
“植物と共に生きる”をテーマに、植物がいかに人間と生きているかを表現され、大きな快挙を
成し遂げられました。
また、イギリス王室の方々に愛されている「チェルシー・フラワー・ショー2023」で、
大変光栄なことに石原先生を通じて、この度、チャールズ国王に「つる朝顔 ヌーボー花生」を
献上させていただきました。

Morning glory-世界の人々を魅了する「朝顔の意匠」-


「朝顔」は明治期より深川製磁の英国輸出向けの意匠として、大変親しまれてきました。
江戸時代末期に長崎オランダ商館の医師として来日した「シーボルト」が、日本からヨーロッパへ
持ち帰った種子を栽培し、「朝顔」はMorning glory=朝の栄光と呼ばれ、英国の貴婦人に大きな人気を
博したといわれています。
今回、このような形で名誉あるご縁をいただき、献上いたしました「つる朝顔 ヌーボー花生」は、
19世紀末から20世紀初めにかけて、フランスを中心にヨーロッパで流行した「アールヌーボー」と呼ばれる
新しい様式を取り入れた作品で、自然を象徴するもの、そして植物的な図柄が流れるような曲線によって
表現されているのが特徴です。
明治期から作り続けており、伝統工芸士による最高峰の技術を持った職人でしか表現出来ない、
伸びやかで繊細な筆づかいが施されているため、大変希少な作品です。


今回、深川製磁オンラインストアでは、時代を越えて愛され続ける「朝顔」の魅力を、より多くの方に
知って頂くために、「Morning glory 朝顔の意匠」をご紹介します。
明治期に日本の洋食器として初代深川忠次が描いた「朝顔の意匠」。
時代を越えて愛される、そんな、タイムレスな魅力に触れてみませんか。
「朝顔」は、青く澄み切った空を目指しながら活き活きと伸び、朝の栄光とともに爽やかな色彩が、
皆様の心に涼やかな風を運んでくれるでしょう。
ぜひ、この機会に「朝顔」の魅力をご堪能下さい。

つる朝顔 ヌーボー花生はこちら

もっと朝顔意匠をご覧になりたい方はこちら

染錦朝顔 反型紅茶碗皿はこちら

染錦連朝顔モーニングカップはこちら

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