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令和6年 歌会始のお題『和』に因んだ『祝い盃』

令和6年 歌会始のお題『和』に因んだ『祝い盃』
しろがねくがねの相和鶴 祝い盃 ¥7,700税込

歌会始【うたかいはじめ】とは
毎年、宮中で天皇・皇后をはじめ皇族の和歌と一般国民からの詠進歌を披露する新年行事です。
深川製磁は毎年、この歌会始のお題に因んだ意匠をモチーフに、祝の盃を制作しております。

令和6年宮中歌会始のお題は「和」。暮らしの中に「和」が集うと心が安らぎ、穏やかな気持ちになりますよね

日本では古来「和を以て貴しとなす」という言葉があるように、人と人が結びついて和が生まれます。

今回、深川製磁が制作しました作品は、令和6年のお題「和」に因みに、
仲良きことで知られる鶴をモチーフに友人や親子、夫婦が「相和す」ように相和鶴を丁寧に描いております。

金と銀が織りなす相和鶴✕気品に満ちた瑠璃色

今年の勅題は「和」という事もあり、しろがね(銀)・くがね(金)の相和鶴を美しい瑠璃地の上に表現
し、夫婦鶴が互いに共鳴し美しい声を遠方まで届かせている様子を丁寧に描いております。
阿吽の表情で描き分けた鶴と、盃のふちに巻かれた金彩が輪を形作る事で、
天上界まで願いが届く声を表現しました。

金彩の鶴が立体を、銀彩の鶴が陰影を感じさせ、一生涯添い遂げる夫婦鶴という存在を色彩を変える事で表現をしました。

仲良き事の平和の象徴であり、長命である事から健康長寿を祝うモチーフである為、
シンプルでありながら、まるでストーリーを感じられるよう。

生地、釉薬、焼成の全てを一貫して行う深川製磁だからこそ作り出せる職人の見事な手仕事が込められています。

ここに注目!!「高台=こうだい」ってどこ


うつわを持つ「高台」には剣の先のように尖った文様が、丁寧に施されており、白磁と金彩が織り成す対比が見事にマッチしております。
熟練の職人によって形つくられた薄い飲み口は、お酒の旨味を素直に伝えてくれます。
来る年の平和を祈りながら、また、大切な人と和みながら、限定制作の『祝い盃』で格別の味を嗜んでみてはいかがでしょうか。
新年のご挨拶や贈り物に大変喜ばれております。
限定制作の為、数に限りがございます。

しろがねくがねの相和鶴 祝い盃はこちらから

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