商品番号
3410641
金彩窓絵松竹梅 祝い盃
勅題は、宮中で開催される「歌会始の儀」の御題です。
明治・大正・昭和・平成・令和と皇室御用食器を賜ってまいりましたことは、名誉であり誇りでもあります。
当社が年の始めに勅題の意匠を凝らすことは、代々継承してきた伝統と考えております。本作の勅題「窓」は、有田焼が古伊万里と呼ばれていた時代から親しまれている「窓絵」の手法をモチーフに制作いたしました。内に瑠璃を施したのは、勅題意匠では当社では初めての試みです。「見込み」に金彩で松竹梅を窓絵で描いた瑠璃は、古今東西愛されてきた色として知られています。
日本でも正倉院のササン朝ペルシアのガラス器「瑠璃の坏」など瑠璃色の魅力は、永遠の光と考えております。高温度で長時間焼成しました瑠璃色の発色をご堪能いただけましたら幸いです。
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ポイント進呈 ]
