商品番号
3859002
あやめと朝顔 菊型飾皿
明治27年に有田に工房を設立した深川忠次は明治33年(1900年) パリ万国博覧会に出展し名誉金牌を受賞します。
その後、欧州各地を視察し代理店を設けて直輸出を始めます。
日本の工芸品は世紀末のヨーロッパでジャポニズム人気を起こし、アールヌーボに影響を与えました。
本作品は、当時の輸出意匠そのままに復刻したもので、あやめと朝顔を伝統の「染錦手法」で描き、その構図は当時も今も斬新でモダンなものです。パリの貴婦人の人気の的となった日本の工芸磁器は、今もその魅力で世界の愛好家を魅了し続けています。
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3,000
ポイント進呈 ]