商品番号
3404285
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竜錦手黄地 P陶額
この図案は中国の明時代の黄彩の最も有名な作品で中国「故宮博物館」やフランス「ルーブル博物館」に所蔵されている作品です。創立者である忠次は水指にデザインし全体の印象を当時としてモダンに仕上げています。元来 竜や鳳凰は、中国の四霊の内、最高の吉祥を意味し、元・民時代には、世界陶磁器史上類を見ない染付や赤絵の名品を生み出してきた事で有名です。
中国官窯では、皇帝のみ用いる事を許された「黄彩」は秘色であり、深川製磁では、気韻ある風情に仕上げるために、官窯上絵にて熟練職人の手技により仕上げています。
さらに、金銀財宝を思うが侭に生み出す事が出来るといわれる「宝珠文」を描き、それに向かって竜を「緑彩」によりデザインしている。この透明感のある「黄彩」「緑彩」と明るい「染付」のコントラストは欧州の陶磁器と決定的に違うオリエンタルなテイストであり、小さくても深川様式をしっかり備えた工芸磁器と言えます。
PRODUCT DETAILS
【額縁についての注意点】
額縁を制作する時期や、使用する木材の風合いによって、実際の額縁とディスプレイ上の額縁の色味が
異なる場合がございます。 予めご了承くださいますようお願い申し上げます。
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